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バッテリー 試写会 [試写会]

バッテリー 試写会 (07/01/19) 募集規模:小
試写会募集数 1/540 自分の応募口数 1/3 

公式:http://www.bt-movie.jp/

満足度:★★★☆☆
監督:滝田洋二郎
出演:林遣都、山田健太、鎗田晟裕、蓮佛美沙子、天海裕希、岸谷五朗
原作:あさのあつこ

ロケ地を知ってるんです。見慣れた場所があるかな・・・って思ったんですが、割とわかんなかったなぁ。
ちょっとしか使われてなかったのかも。
原作は既読です。キャラはなかなかいいキャスティングだと思いました。
特にキャッチャーのコが。
いい笑顔だな・・・と思って。主役の男のコはキレイ!どんな風に成長するんだろうな・・・。
うまいこと育ってくれるといいなぁと思います。(男のコって変わるからなぁ。うまくいくといいです。)
あと、五郎さんが良かったです。最近、注目してなかったけど、他の出演作も観たい感じ。

ストーリーは・・、管理教育への反発が、原作では(他の要素も多いために)、1/5くらいのイメージだった
んですが、それが、1/3くらいの印象になってたかな。
あと、母親との関係が原作では何となくうまくいってないのかな・・・って感じさせる程度だったように思うのにはっきりうまくいってないように書かれていたと思いました。
だからメリハリはついてた(説明が行き届いていた)かもしれないけど、ぼんやりと語られているのが雰囲気がいい場合もあるので、よしあしかな・・・と。
日ごろはクールだけど、野球に関しては静かな強い熱意を持っている・・・っていう、その熱さをもう少し感じたかったかも。
なんで、このコが「特別」なのか・・・っていうのが、原作ではよく伝わってきたように思うけど、映画では、ちょっと物足りなかったかもしれないな・・・と思います。
原作があるものの映画化はなかなか難しいケースが多いと思うんですが、結構うまく映画化されていたんじゃないかなと思いました。


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間宮兄弟 <short> [おうちでDVD]

間宮兄弟  

間宮兄弟 スペシャル・エディション (初回限定生産)

間宮兄弟 スペシャル・エディション (初回限定生産)

  • 出版社/メーカー: 角川エンタテインメント
  • 発売日: 2006/10/20
  • メディア: DVD



試写会募集数 0/475  自分の応募口数 0/5 試写会募集規模:小

公式:http://www.mamiya-kyoudai.com/

満足度:★★☆☆☆
監督:森田芳光
出演:佐々木蔵之介、塚地武雅、常盤貴子、沢尻エリカ、北川景子
原作:江國香織

何か、悲しくなる感じ。
同じ二人でも、恋人や夫婦などの男女の「二人」と違って兄弟の「二人」は最終形じゃない、と私は無意識に思っちゃってるんだろうなと思います。
いくら楽しくても、いくら仲良くても。
ずっと二人という訳にはいかないんじゃないかなって。
これが、おじいちゃん兄弟2人ならまた違うかも。
これから先、いずれ相手を見つけなくちゃいけないんじゃないかと思うと、大丈夫なのか・・・と心配になってしまいました・・・。
というわけで「コメディ」として観るにはちょっといろいろ考えちゃったかな・・・。


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大奥 試写会 舞台挨拶つき。 [試写会]

大奥 試写会 @東京国際フォーラムA (2006/12/18) 
試写会募集規模:大 試写会募集数 1/2145(0.05%) 自分の応募口数 1/17(5.9%) 
ネット、ハガキを取り混ぜて17口。がんばったなぁ~と思います。

公式:http://www.oh-oku-movie.jp/site01.html
公開中

満足度:★★★☆☆
監督:林徹
出演:仲間由紀恵、西島秀俊、井川遥、及川光博、杉田かおる、浅野ゆう子、松下由樹、高島礼子

一番うしろの席でした。さすがにちっちゃいなぁ・・・。
2日前に西島さんと15cmの距離まで接近した(奇跡的!)けど、今度は全長15cm。「海でのはなし。」の舞台挨拶は、貴重な瞬間だったのだなと思いました~。

出演者のみなさん、豪華なキモノ姿でステキでした。
仲間さんは、赤と黒の染め分けの振袖。
染め分けってあんまりスキじゃなかったんだけど、よく似合ってたなぁ。

映画の衣装は見ごたえがありました。
衣装を見る為にもう1回見てもいいかも。(何せ画面が遠くて細部までわかんなかったもので。)
薄いクリーム×キレイな水色、薄いクリーム×キレイな紫色。
これは、ステキな合わせ方だったな。
訪問着などでキレイな色を探すのは難しい(黒が混じった渋い色がなぜか多い)のですが、やっぱり、キレイな色はいいなぁと思いました。

それにしても、仲間さん、ズラが似合い過ぎです。
額がキレ~。

お話は大奥でも有名なエピソード。絵島×生島事件のお話です。
ぼんやりとは知っていて、どんな風になるのかな・・・って思ってたんですが、なかなかおもしろかったです。
生島をプレイボーイでもっと軽いタイプとしても描けたとも思うんですが、開き直ってる訳ではなく、自分の生き方をどこか諦めているような人として描いたのが良かったんじゃないかと思いました。

二人が火事に乗じて落ち合い、一晩を一緒に過ごす時、花火を見るっていうのはいいシーンだったと思います。
キレイなものを一緒に見る、それがとっても貴重な瞬間だということが、伝わってきてとても印象的でした。

ちっちゃな上様がかわいかったです。


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海でのはなし。舞台挨拶つき。 [自腹の映画たち]

海でのはなし。@ユーロスペース(2006/12/16)&(2007/01/07)
試写会募集の有無は不明です。

公式:http://www.umidenohanashi.com/
公開中

満足度:★★★★☆
監督:大宮エリー
出演:宮崎あおい、西島秀俊

あおいちゃん&西島さんの舞台挨拶でした。
会場はぎっしり。通路までお客さんでした。整理券の早い番号が取れたので、
席に座ることができました。とっても近い距離であおいちゃんと西島さんに会えたので、大満足。
あおいちゃんはと~ってもかわいかったです。イキイキしてて、パワーが漲ってる感じ。
西島さんは、以前舞台挨拶でお見かけした時よりも更にステキでした。なぜだろう、フシギ。スーツがよくお似合い♪
幸運にもお二人と超接近したのですが、極めてシャイっ子な私は、声をかけたり、握手したりってとんでもない!って感じ。でも、しっかり網膜に焼き付けることに成功しました。これで、目をつむっても思い出せる♪

しかし、この映画はほんっと嬉しい映画です・・。
お気に入りのあおいちゃんと西島さんの共演だなんて・・。
ちょいちょい一緒に出てることはあったと思うんですが、二人のラブストーリーって感じではなかったと思うので。
歳の差なラブストーリーはお好みな設定なので、非常に嬉しい映画でした。

スピッツの曲は心地よかったのですが、「さぁ、じっくり聴こう」って耳が歌詞を追い始めると、ブツッと終わるっていう構成がちょっと悲しかったかも。
せめてフェイドアウトとかにしてくれると良かったかなぁ。

海でのシーン。
「真っ暗な海はイヤなことを吸い込んでくれて、自分がちっぽけな存在になった気がする・・・」って。
学生の時、失恋して、激しく落ち込んでる時に、友人の友達が海に連れてってくれたことがあって。
そん時は、意味がイマイチわからなかったんですが、不思議と心が落ち着くのは感じました。
悲しかったり、つらかったりすると、みんな海に行くのかな・・・。
一緒に観に行った友人は、「学生の頃って意味もなく海に行きたがる」んじゃないかって言ってましたけど。
流れるスピッツの曲は、ちょっと懐かしい曲。聞いてると、自分の中の記憶も蘇るので、いろんなシーンとダブって心を揺さぶられる感じがありました。

泣きそうになった箇所がありました。
楓(あおいちゃん)が、土手をダンボールで滑り降りるとこ。
ココロに近づけない切ない感じ。何気ないけど、切なくて、表情見てるだけで、悲しくなりました。

博士(西島さん)が研究室の本をグチャグチャにするとこ。
やりきれない感じが伝わってきて、守ってあげたいって思っちゃいました・・。
母性本能っていうんでしょうか、そういうものがくすぐられて、こういうシーンを見るとやっぱり西島さんいいな・・と思います。
そこに、音を立てずにゆっくりと近づくあおいちゃんが天使みたいでした。
そして、「ぺちょっ」と側に寄り添ってるっていう。
いいふたりだな・・・。

年が明けてからもう1度観ました。3連休の中日だったせいか、大盛況。レイトショーだけど、スゴイ人気みたいですね~。


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幸福な食卓 試写会 <short> [試写会]

幸福な食卓 試写会@よみうりホール  募集規模:大 
試写会募集数 1/2995 自分の応募口数 1/17

公式:http://ko-fuku.jp/pc/

満足度:★★☆☆☆
監督:小松隆志
出演:北乃きい、勝地涼、平岡祐太、石田ゆり子
原作:瀬尾まいこ

これは、たぶん、文章で読んだ方がいいのかも・・・。私は未読なのですが。
独特の言い回しが使われていて、セリフにもそんな欠片を感じたので、文章で読むともっと味わい深いのかもしれないなと思いました。
よくあるかもしれない設定なので、そこが見どころという訳じゃないと思い、このストーリーの肝は文章の味わいにあるんじゃないかと・・・。
「父さんは、今日で父さんを辞めようと思う」のセリフは印象的でした。
最後、ミスチルの曲で終わりますが・・・、曲の力に頼り過ぎているように感じました。


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悪夢探偵<short> [自腹の映画たち]

悪夢探偵 @池袋シネマサンシャイン
試写会募集 見当たらず・・。

公式:http://www.akumu-tantei.com/

満足度:★☆☆☆☆
監督:塚本晋也
出演:松田龍平、hitomi、安藤政信、原田芳雄
登壇者:塚本晋也監督、松田龍平、hitomi、安藤政信

『長州ファイブ』に続き、松田龍平出演作。舞台挨拶に行ってきました。
hitomiがとっても細かった!
内容ですが、悪夢から心理的な原因を導きだして、現実の問題をどうにかするのかな・・・と
思っていたんですが、夢の中で敵とバトルするとは。流血シーンも激しかったです。
信仰とか妖怪とか、もっと土俗的な雰囲気のものだと思ってた。
う~ん。これは、勝手にイメージを持ってただけだけど、ちょっと好みではなかったかな・・・。
hitomiの大根っぷりがスゴイです・・・。


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どろろ 試写会 [試写会]

どろろ 試写会 @ヤクルトホール(2006/12/04)
試写会募集規模:小 試写会募集数 1/340(0.29%) 自分の応募口数 1/3(33.3%) 
試写会開催初期に当選したので、その後の募集状況は不明です。

公式:http://www.dororo.jp/
2007年1月27日

満足度:★★★☆☆
監督:塩田明彦
出演:妻夫木聡、柴咲コウ
原作:手塚治虫

---upするのが非常に遅くなってしまいました---

手塚治虫はやはり偉大です~。
この独特なオリジナリティは手塚先生のおかげですね。映画の功績というよりも。
大掛かりのファンタジーを日本で作りたいと思っても、魔法とかドラゴンとかそれはあまりにも借り物になっちゃう訳で、あぁ・・・こういう方向があるんだ・・・って思いました。

原作は、未読です。原作のファンの方はどう思われるのでしょうか・・。
原作を知らないながらに思ったことは、やはり、漫画上の妖怪・怪物を実写で完全に再現するのは難しいんだろうなぁ、と。
映画に関わるお金ってピンと来ないんですが、こだわればこだわる程、果てしなく掛かるんだろうな・・と思います。
だって、48体倒さなきゃいけない訳で、徹底的に作ってたら、スゴイことになりそう・・・。(お金が。)
序盤の村の感じは、得体の知れない無国籍な感じで独特の雰囲気を出すことが出来ていたんじゃないかなぁ。
これから先、この世界を、後2時間も楽しめるんだ~と思ったら、ウキウキしました。
でも、途中でセットとかのアラが目についちゃったかも。
岩とか、地下の洞窟(初めてどろろと百鬼丸が出会うところ)とか、明らかに本物じゃない質感。
隅々まで、リアルに作ることは、やはり予算が足りなかったんでしょうか・・。
なかには、リアルだと思うところもあったんですけどね。ムラがあったように思います。
目・鼻・口がなく、手も足もない、肉の塊のような赤ちゃん(後の百鬼丸)は充分にブキミでした。

怪物もたまにチープさを感じて、どこか特捜モノを見るようだな・・・って思いました。(特捜モノはそれはそれで魅力があるのだと思いますが。)
ホンモノっぽく作りたかったのだとしたら、ちょっと物足りない出来栄えかも。
アクションは、良し悪しが分からないので、何とも言えないですけど、スピード感が乏しい時があったかな。

妻夫木くんは、じょじょに自分のいろんなカラダのパーツを取り戻していく・・・というなかなか難しい役だったと思われます。
冷酷な訳ではなくって、単に他のヒトとの関わりがなかった為に、感情の起伏が乏しい人だったと思われますが、じょじょに感情も育っていくってことなのかな。カラダのパーツを取り戻す目的が母に抱きしめてもらいたいというあたりが切ないですね・・・。

コウちゃんは、ちょっと飛び跳ねるキャラだったため、セリフが浮いてるというか、聞いててむず痒い感じがありました。やりにくそうだな・・・と。

どうやら、この話、続けようと思えば続けられそうです。
どうするんだろうな~。あと、半分!

 

 


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長州ファイブ<short> [試写会]

長州ファイブ @九段会館 試写会募集規模:小
試写会募集数 1/175 自分の応募口数 1/6 

公式:http://www.chosyufive-movie.com/

満足度:★★★☆☆
監督:五十嵐匠
出演:松田龍平、山下徹大、北村有起哉、三浦アキフミ、前田倫良、泉谷しげる、榎木孝明

主要な5人がかなりジミ~な感じ。
みんないい役者さんなんだろうけど・・・、華って大切だな・・・って思いました。
燕尾服姿はカッコイイと思ったけど。
船での航海のシーンはワクワクしました。
写真があった訳じゃないだろうし、外国の様子がまるでわからない時代に、そこに出かけて
いくのってどんなに勇気がいることだっただろう。造幣局の桜のトンネルのエピソードがいいな。
あと、山尾庸三(松田龍平)のイギリスでの恋愛エピソードが良かった!


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遅ればせながら。 [ちょっと思ったこと]

あけましておめでとうございます。
2006年、遊びに来てくださったみなさま、ありがとうございました。
今年もよろしくお願いいたします。

年末年始、実家に帰っていたら、すっかりブログから遠ざかってしまっていました。
年末は実家の年賀状作りに明け暮れ、年賀状職人でした~。
なぜか、ご近所さんの年賀状も作成するハメになってたし。
といっても、絵柄などを画像集からプリントするだけなんですけどね。
毎年恒例なんですが、2007年分は過去最高枚数でした。

ブログを始めて以来、「年間満足度ランキング」を決定することにひそかに憧れていたんですけど、2006年分をupし損なっているので、それを一通り、upし終えてからだな・・と思います。

がんばります!


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空中庭園 <short> [おうちでDVD]

空中庭園

空中庭園 通常版

空中庭園 通常版

  • 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
  • 発売日: 2006/05/26
  • メディア: DVD

満足度:★★★★★
監督:豊田利晃
出演:小泉今日子、鈴木杏、板尾創路、広田雅裕、ソニン
原作:角田光代
 
「笑顔を使って祈ってる」
スゴイコトバです・・・。
彼女が笑顔でいる理由。
カンペキな家族を目指して破綻していく。
でも、最後にはつながっている。
いい映画でした。

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