試写会ターゲット 07/03/04 [試写会ターゲット]
いっぱい当選できるといいなぁ。
●自虐の詩 中谷美紀、阿部寛
中谷さん&阿部さんがお気に入りなので。監督が堤幸彦監督というのも楽しみ。
●ヴォルベール ベネロペ・クルス
濃厚な人間ドラマなのかなと思って。
●渋谷区円山町 榮倉奈々、眞木大輔
かわいいラブストーリーだといいなと。
●オリヲン座からの招待状 宮沢りえ、加瀬亮
映画館が舞台だっていうのにも惹かれるし、宮沢りえさんも楽しみ。
●ツォツィ プレスリー・チュウェンヤガエー
南アフリカのストリートギャングが赤ちゃんを育てることになる・・・という
ストーリーに惹かれて。
●めがね 小林聡美
荻上直子監督なので超期待。
●ラブソングができるまで ヒュー・グラント、ドリュー・バリモア
二人ともお気に入りなので楽しみ♪
●ジ・アザー・ブーリン・ガール(原題)ナタリー・ポートマン、スカーレット・ヨハンソン
姉妹の役だそうです。舞台は16世紀らしいので、衣装も楽しみです。
●ワルボロ 松田翔太、新垣結衣、福士誠治
3人ともとっても気になります。
●恋するマドリ 新垣結衣、松田龍平、菊池凛子
結衣ちゃんがお気に入りなので・・。
●サンジャックへの道 ミュリエル・ロバン、アルチュス・ドゥ・パンゲルン、ジャン=ピエール・ダルッサン
遺産をもらう条件が3人の仲の悪い兄弟が一緒に聖地まで歩くことっていうのがおもしろそうです。
●ボンボン ファン・ビジェガス
とぼけた表情のボンボン(犬の名)がかわいい。犬とおじいさんの交流がほのぼのしててよさそう。
●約束の旅路 ヤエル・アベカシス、ロシュディ・ゼム、シラク・M・サバハ
生き延びるために人種を偽って生き、故郷の窮状を知って医者になる決意をする・・というストーリーに感動しそうなので。
●歌謡曲だよ、人生は 妻夫木聡、武田真治、大杉漣、長井秀和、瀬戸朝香
妻夫木くんだし。歌謡曲ごとに短編を作るっていう構成もおもしろそうなので。
2006年12月度 試写会当選結果 [月別試写会当選結果]
2006年12月度 試写会当選結果
(12月試写会実施分。月をまたぐものは次月にカウント予定。)
当選タイトル数/応募タイトル数:6/20(30%)
当選口数/応募口数:8/107(7.5%)
↓表の作り方をまねっこして作ってみました。
ブログ教室
募集規模 | タイトル | 募集人数 | 応募口数 | 当選口数 | ターゲット |
大 | 王の男 | 4290 | 8 | 2 | |
大 | 硫黄島からの手紙 | 3660 | 20 | 2 | |
大 | 大奥 | 2145 | 17 | 1 | |
中 | 犬神家の一族 | 1488 | 8 | 0 | |
中 | 名犬ラッシー | 500 | 3 | 0 | |
小 | 酒井家のしあわせ | 475 | 5 | 1 | |
小 | エラゴン | 474 | 8 | 1 | |
小 | リトル・ミス・サンシャイン | 410 | 4 | 0 | |
小 | 劇場版ブリーチ | 370 | 1 | 0 | |
小 | どろろ | 340 | 3 | 1 | |
小 | 鉄コン筋クリート | 315 | 7 | 0 | |
小 | NANA2 | 220 | 1 | 0 | |
小 | フランキ・ワイルドの素晴らしき世界 | 200 | 2 | 0 | |
小 | モニター | 200 | 1 | 0 | |
小 | 長い散歩 | 165 | 4 | 0 | |
小 | デジャヴ | 115 | 4 | 0 | |
小 | みえない雲 | 85 | 5 | 0 | |
小 | デート・ウィズ・ドリュー | 80 | 1 | 0 | |
小 | SOUL TRAIN | 70 | 1 | 0 | |
小 | 子宮の記憶 | 65 | 4 | 0 |
平均的な当選率よりも良い月でした。
2000以上の大規模募集については、全て当選することができました!
募集数1000を越える募集が他の月より少なかった印象です。
たぶん、「どろろ」はもっと募集されていたと思うんですが、早々に当たったので、その時点までの応募分です。
「大奥」は国際フォーラムでの舞台挨拶が当選したので、ラッキーでした。
壇上までは、とっても遠かったけど・・・。
「試写会ターゲット」分を全て当選できた(ブログを始めて始めてかも。)ので、満足です。
*は、私が特に重点的に応募している「試写会ターゲット」につけています。
2006年満足度ランキング [年別満足度ランキング]
★2006年満足度ランキング★
1 フラガール
2 かもめ食堂
3 嫌われ松子の一生
4 博士の愛した数式
5 リトル・ミス・サンシャイン
6 海猿
7 ハチミツとクローバー
8 雪に願うこと
9 虹の女神
10トランスアメリカ
粋なお釣りの渡し方 [ちょっと思ったこと]
「さくらん」を観に行った帰り、友達と一緒にゴハンを食べたら、そこのお兄さんがお釣りを分けて渡してくれました。別払いはダメなのかな・・・って思ってただけに、その気配りぶりがステキでした。めんどくさいと思うんですけどね。2人の金額が違うと。でも、大きな額で渡されちゃうと、友達と分けるとき、細かくしなきゃいけないから。
ちょっとしたことだけど、何だか嬉しくなってホクホクした気分になりました。
いっしょダックとさくらん [ちょっと思ったこと]
いろんなサイトをウロウロしていたら、「いっしょダック」を見つけたので貼り付けてみました。
スノードームをマウスで掴んで離すと「アヒルのワルツ」が流れるみたいです。
カワイイな~。ほのぼのしますね。
更新が非常に滞り中ですが、明日は「さくらん」の舞台挨拶に行ってきます。
ワクワク♪
パフューム 試写会 [試写会]
パフューム 試写会 @NHKホール(07/02/18) 募集規模:小
試写会募集数 1/325 自分の応募口数 1/2
ゲスト:陣内智則
イベント:交響楽団による演奏
満足度:★★★☆☆
監督:トム・ティクヴァ
出演:ベン・ウィショー、ダスティン・ホフマン、アラン・リックマン
難解でした・・・。話がどういうところに落ち着くのかっていう意味ではスリリングでした。
残虐なシーンがあったら、困るな・・・と思っていたが、そこまでのものはなかったように思います。
汚物だらけでグチョグチョなシーンはあったけど。
いい匂いも悪い匂いも薫るって陣内さんが言ってたけど、確かにそうだったかも。
映画を見ていて「匂い」を気にすることはなかったので、五感のうち、そういう感覚もあったな・・と思い出した感じです。嗅覚を使って映画を見るっていうのは、なかなかおもしろい感覚かも。
おいしそうなものを見たり、花畑のシーンでも匂いが喚起されるように感じることはなかったからな・・・。
時代の匂いとか。パリの市場がくっさいっていうのは新鮮。今後は映画の匂いについても意識して見てみようかと思います。
会場が香ってなかなかおもしろい体験でした。オーケストラは贅沢でしたが、知ってる曲(この映画のテーマ曲らしいけど)じゃないから、そこまで興味持って聞くことができなかったかも。映画観てからだと、更に注意力散漫になってたかもしれないですが・・・。映画の時間が長かったし。
しかし、人間を香水の材料としか思えなかったのかなぁ。どうして殺したのか、と聞かれ、「必要だったから」と答えたのが印象的でした。悲しみとか辛さとかを感じるのかな・・・と疑問。感情が欠落しているということなんでしょうが・・・。
どんな香よりも、人間の香が究極・・・なんだな。それは、あくまでも人間にとってでしかないんだと思うけど。
みんなが香に惑わされてる姿が異様でした。人を殺めて作った香水が「愛」に満ちた力を持つのか・・・。う~む。たぶん、追い求めていたのは、初めに出会った彼女の存在なんだろうけど、愛し方がわかんなかったんだろうな・・・。愛し方が何となくわかった時に、罰せられたかったんだろうけど、それは、叶わない。
「命を思いどおりにする」っていうのは神の領域だと思うけど、信仰も何も持たず、自分ただ一人のルールで動いていて、罰せられたいと思った時には、罰してくれるものもない。そうすると、無に帰るしかないのか・・・。
自分を罰するものが何もない、というのは孤独かもしれないです。
僕は妹に恋をする [自腹の映画たち]
僕は妹に恋をする (07/01/23) 募集規模:中
試写会募集数 0/930 自分の応募口数 0/8
公式:http://www.bokuimo-themovie.com/
満足度:★☆☆☆☆
監督:安藤尋
出演:松本潤、榮倉奈々、平岡祐太、小松彩夏、浅野ゆう子
原作:青木琴美
う~ん。原作の頼の方がスキかも。
というのも、原作では、郁に手を出す前に散々考えて覚悟ができてるんですよね。
そこが潔いな・・・と思っていたので。手を出してからは、割と揺らがない。
本来タブーとされること(近親相姦)を堂々と描く・・・という原作を知っていたので、映画になんてしちゃっていいの??って思いました。
R指定な場面もそうだけど、近親相姦を肯定的に描いちゃっていいのかな・・・って。
でも、そこら辺がこの原作のオリジナリティだと思うんですよね。
映画ではやっぱりそこまでは描けなかったんだなっていう印象です。
原作のR指定な場面だって、単にエロエロなだけじゃなくって、二人の性格とか、それぞれの葛藤とか一緒に乗り越えていく感じ・・とかが垣間見えた訳なので、そこをカットするならば、他の箇所で役の肉付けをしっかりしてほしかったかも・・・。
そこを根こそぎ取り除いたら・・・同じ作品と言えるのかなぁ・・・と思うなぁ。
う~ん。
原作では、頼の勢いに飲まれちゃう郁だけど、頼の気持ちを知ってから関係を受け入れるまでに時間があるから、じっくり考えてちゃんと自分で決めてたように思う。
あと、モノローグは頼にした方が良かったと思うなぁ。原作の冒頭部の募りに募った頼の想いが、ひしひしと迫ってくる感じが切なかったから・・・。それがないのはちょっと残念でした。
性格の設定も変わっていたかも。頼の気持ちを聞いて自覚する・・・っていう原作の方が思い悩まずにすんでいたためか、あっけらかんと天真爛漫に描かれていたように思います。
そういった郁の明るさとか、ちょこちょこクスクス笑えるエピソードが散りばめられているから、こういった近親相姦っていうテーマでも明るく進んでいくのかも。
コメディ的要素をごっそり捨てちゃったっていうのは、意図があったんですかね・・・。
完全にシリアスとなると、まったく、違う作品のように感じます。
エピソードも変わってる部分が多かったし、敢えて同じタイトルにする必要があったのかなぁと思いました。
私には、珍しく原作→映画だった訳ですが、原作→映画は難しいなと思いました。
映画→原作だと、素直に楽しめる部分もあったのかもしれないな・・・。
あと、かわいいけど・・・奈々ちゃんは、がっちりしすぎじゃないでしょうか。
松潤をおんぶする場面があって、よろよろしてたけど、問題なくおんぶできそうだった・・。
郁は華奢でちっこいイメージだったからな・・・。
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カナリア
- 出版社/メーカー: バンダイビジュアル
- 発売日: 2005/10/28
- メディア: DVD
試写会募集数 0/765 自分の応募口数 0/11 試写会募集規模:中
公式:http://www.shirous.com/canary/
満足度:★★★☆☆
監督:塩田明彦
出演:石田法嗣 谷村美月 西島秀俊 りょう つぐみ 甲田益也子
西島さん見たさにに見てみましたが、主役の2人がとっても良かったです!
「自分が何ものでもないことを受け入れる」っていうセリフが印象的。
擬似家族的なラストも良いと思う。
プラハ!<short> [おうちでDVD]
プラハ!
私の知る限りでは試写会募集はなかった模様。
公式:http://www.praha-movie.com/
満足度:★★☆☆☆
監督:フィリプ・レンチ
出演:ズザナ・ノリソヴァー、ヤン・レーヴァイ、ヤロミール・ノセク
雨の中のシーンがかわいい。水が弾ける感じ。
黄色とピンクのパラソルもかわいい。
でも、男のコ達がぶさいくだ~。
誰一人としてかっこよくない。残念だったと思う。
こういう「青春」って感じの映画には、出演者のカッコ良さも肝心な部分だと思うのになぁ~。
博士の愛した数式 [おうちでDVD]
博士の愛した数式
試写会募集数 0/247 自分の応募口数 0/5 募集規模:小
満足度:★★★★★
監督:小泉堯史
出演:寺尾聰、深津絵里、齋藤隆成、吉岡秀隆、浅丘ルリ子
原作:小川洋子
あまり期待はなく観てみたのですが、予想以上に大満足でした。
ストーリーの展開もラストも良かったなぁ。
吉岡さん(ルート)がかわいかった♪コドモ時代のルートもかわいかったけど。
ルートと博士のほのぼのしたやり取りはほんとにあったかい感じでした。
あと、杏子(深津さん)&ルートが、博士が同じことを何度話しても、初めて聞いたみたいに聞いてあげようって気遣うのがステキでした。お互いを気遣いあえるっていいなぁ。そういう心のやり取りは観ていて嬉しくなる。気持ちのよい映画でした。
「あだ名」に数学の記号をつけられるなんて私には想像もできないコドモ時代です。(数学が苦手だったので・・ちっとも親しみを感じなかった。)
私にとっては、数学はとてもとても遠い存在でしたが、数学に親しみを感じ「家族」のように思えたとしたら、それはそれで楽しかったかも。
というのも、今仕事をしていると、何となくこれって数学的な発想なのかも、とか、数学的な考え方なのかも、と感じることがあって、意外とそれをおもしろく思っているので(あれほど苦手意識があったのに・・)、不思議なんですよねぇ・・。もっと早い段階で数学とお近づきになれたら楽しかったんじゃないかな・・と思う時があります。