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全身と小指 [自腹の映画たち]

全身と小指@シネアミューズ (2006/08/10) 試写会募集規模:小
試写会募集数 0/20 自分の応募口数 0/4 
試写会は、とても小規模の募集だったようです。
映画館のクーラーが効いていてちょっと寒かった。

公式:http://www.cornflakes.jp/zenshin/
8/19公開終了

満足度:★★★☆☆
監督:堀江慶
出演:池内博之、福田明子

妹役の女優さん(福田明子)が良かったです。
すごく濃厚なシーンもあったのに、全体として爽やかな存在感。
女優が初めてだそうなので、凄いなぁと思いました。

難しいテーマです。
タブーをどう捉えるか、っていうのが興味のポイントでした。
禁忌を犯すきっかけは、映画内には、出てこなかったのですが、日常の延長線上で飛び越えちゃったみたいな感じだったのかなぁ。後で事の重大さに気づくというか。

ラーメンのシーン(肉親で唯一妹との関係を知っていた姉と話すシーン)、しょうゆラーメンを「普通であること」、塩ラーメンとか他のラーメンを「特殊であること」とし、「しょうゆラーメンは普通でいいなぁ」って言って主人公が泣くシーンが印象的でした。

近親相姦を扱った映画は閉塞感を感じることも多いように思うのですが、森の緑・太陽の光・海の青・・・。と自然がいっぱいだったせいか、後半部で開放感を感じられたのが興味深かったです。


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お散歩 [自腹の映画たち]

お散歩 @シネマアートン下北沢 (2006/08/04)試写会募集規模:小
劇場招待券:0/5 応募口数0/1
久々の下北に映画を見に行ってきました。味のある映画館だったなぁ・・・。

公式:http://tabenomati.main.jp/koukai/top.html
8/4公開終了

満足度:★★★☆☆
監督:松田彰
出演:村田牧子、鍋山晋一

一度、関係を持った二人がテクテクお散歩する。
こんなにフツウにテクテクできるものなのかなぁ・・・。
意識しちゃうんじゃないかな・・・なんて、思いながら見てました。

男性は気があるみたいですけど、女性はビミョウ・・・、気にはなっているのかな。
たぶん、慕われてるっていう状況はヌクヌクと相当心地いいと思うので、そういう状況でいたいってことなんだろうな・・。はっきりさせることなく。

インタビュー形式で、それぞれが、思ってることをカメラに向かって話すなど、物珍しい構成の映画でした。街中でカップルをつかまえて、馴れ初めは?って聞いてるような感じかも。
二人のお散歩風景にインタビューが時折混じってます。

数年前、当時付き合ってた相手とよくお散歩してました。
行き先を決めずに、フラフラと街中を歩きながら、目についたことを話す。
そういうのが懐かしかったな・・・。
お散歩が日常的なことになると、その日1日、1日は大した思い出にもならないんじゃないかと思ってたけど、ちゃんと思い出になっていました。
そういうのも嬉しかったな。
と、感傷に浸ってみたり、してました。
映画の住宅街は、私が歩いてた住宅街ではないハズなのに、見たことある感じなんですよね。・・・不思議なことに。

みんながみんな、日常的にお散歩してる訳ではないでしょうが、好きな相手とテクテクしたことがあると、人ごとじゃなく感じる映画だなと思います。


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冬の幽霊 [自腹の映画たち]

冬の幽霊 @シネマアートン下北沢 (2006/08/04)
試写会募集:たぶんなし
お散歩と同時上映でした。

公式:http://tabenomati.main.jp/koukai/top.html
8/4公開終了

満足度:★★☆☆☆
監督:松田彰
出演:村田牧子、多智花孝彰

ひょっとして、舞台向きのテーマなんじゃないかと・・・。


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ゲド戦記 [自腹の映画たち]

ゲド戦記 @立川cinema・two (2006/08/03)試写会募集規模:大
試写会募集数 0/2850 自分の応募口数 0/9
当てたい!と思ったので、当選確率の高いハガキ応募も3口程、がんばりましたが、募集人数が多かったにも関わらず、落選しました・・・。注目度の非常に高い作品だったようです。
ざんねん。
立川のcinema・two、平日のレイトショーで見ました。
オコサマのいない時間帯なので、静かで快適でした。cinema・twoはイスの肩にライトがついてて、ろうそくみたいで、凄くキレイなんですよね。
ステキな映画館だと思います。
ここでは、映画館貸切サービスっていうのをやってるらしいのですが、あんなキレイな映画館を貸切だなんて、いい思い出になるだろうな・・・。

公式:http://www.ghibli.jp/ged/
公開中

満足度:★★☆☆☆
監督:宮崎吾朗
出演(声):岡田准一、手嶌葵、菅原文太 
原作:アーシュラ・クローバー・ル=グウィン

むむむむむ。
期待が大きすぎました。
というかテルーの唄にやられてました・・。
感情がグググっと動かされる映画だと思っていたので、
私にはちょっと物足りなかったかも。

やたらとちんぷんかんぷん、だったなぁ。
状況が良くわかんなかったです。
なんで、人は二つの名前があるのか、とか、人間と竜はどういう関係なのか、とか。
原作を読んでいたら、もっと楽しめたのかもしれないです。
ただ、テルーの唄の場面は良かった!
いい歌だと思ってましたが、テルーの瞳に引き込まれるようでした。


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胡同のひまわり<フートンのひまわり> [自腹の映画たち]

胡同のひまわり<フートンのひまわり>@Bunkamuraル・シネマ(2006/07/30)募集規模:小
試写会募集数 1/175 自分の応募口数 1/25 
試写会に当たったものの、都合で行けなかったので、公開されたら、即見に行こうと思っていた作品です。
実は7月の3連休の日曜日に見に行こうとしたんですが、1時間前に満席になっていて見れなかったんですよね・・。
この日は、それほど、混んでなかったようでした。
空席もちらほらあったし。

公式:www.himawari-movie.com
公開中

満足度:★★★☆☆
監督:チャン・ヤン
出演:ジョアン・チェン、スン・ハイイン

最後に大きな種明かしがあるのかと思いきや、淡々と終わってしまいました。
息子も、反抗して父親と激突する時期があるのかと思いきや、何だかんだ言いながらも、結局父親に歯向かい切れず・・。
もっと、ガンガンぶつかり合う感じなのかと思ってたんだけどなぁ。
時代的にも父親が絶対的な存在だったのでしょうか。ぶつかりようもないくらいに。
もっと泣ける映画なのかと思ったんだけどな~。

少年期役の男の子(チャン・ファン)がかわいかった♪

ガンコで不器用な父親と近所の友人(仲違いしたまま数十年を過ごす)との将棋を介してのコミュニケーションが微笑ましかったです。
初めは理不尽で、何て勝手な父親だ!と思ったのですが、じょじょにいじらしく思えてきました。
ただ、周りが「この人は不器用なんだ」と大目に見てあげる環境っていうのは、なかなか難しいですよね。周りによっぽど理解&余裕がないとムリな気がする。
終わりの父親の行動は、自己完結なんじゃないかな・・・と思いました。結局、コミュニケーションが成立しなかったのかな・・・と。
後味は切ない感じですね。

最近、父とは一緒に仕事をする機会があったので、ガンコさとか、思い込みの激しさとか、理不尽さとか、共感できる箇所がありました。「コトバが通じない」感じが特に・・・。
でも、どんなに心で思ってても、コトバにしないと伝わらないことって確かにあるんですよね・・・。
それを諦めてしまったら、何も伝えられなくなっちゃうからなぁ。


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蟻の兵隊 [自腹の映画たち]

蟻の兵隊 @シアターイメージフォーラム(2006/07/30)
試写会募集たぶんなし
ずっと見たかった映画です。あまり広くない映画館ですが、座り心地のいい席でした。一番前の席だと凄く近いので、首が疲れちゃうかも。立見の方もいらっしゃいました。

公式:www.arinoheitai.com
公開中

満足度:★★★★★
監督:池谷薫
出演:奥村和一

遠くを見つめる一人のおじいちゃんの切なそうな瞳。
なんで、こんな切なそうな瞳をするんだろう。その瞳が何かを語っているようで、その何かが知りたくて見に行ってきました。

山西省残留問題、ポツダム宣言以後に山西省に残留して中国軍と共に内乱を戦った日本軍の方達の一人、奥村和一さんを追ったドキュメンタリーです。
軍の「命令」として残留したのにも関わらず、国は認めず、「逃亡兵」と扱い、戦後の補償も行っていないそうです。

知らなかった話でした。知ることができてよかった・・・。
国を相手に裁判を起こし、長年戦ってきた方達はもう既にご高齢です。80代・90代。
映画の中に、奥様が介護が必要な状況で、本人も杖をついてるような状態(移動も大変そう)で、裁判がある日は東京に出てくるという方がいらっしゃいました。この方達がそんな状況に置かれてしまっている状況がとても切なかったです。
映画では国側の主張はわからなかったのですが、「聞く耳を持たない」状況なようでした。
いろいろな事実が明らかなのに、それを国は認めないようです。「ポツダム宣言以後に日本軍が戦った」ということを認めることが大きな問題だからのようです。でも、捕虜になった期間も含めると9年間も、戦争が終わっているのに、帰れなかった訳で、この期間は、短くない・・・。
みなさんが過ごされた月日を考えるとジワジワ涙が出てきて止まりませんでした。いつもは涙腺が固いのに、前半は常に流れ続けていました。

奥村和一さんは、感情だけで動く訳ではなく、冷静に自分を振り返ることのできる凄く知的な方だと思いました。芯の通ったカッコイイ方でしでした。自分が「殺人マシーンになった現場を見てみたい」とか、覚悟がないと出来ないことなんじゃないかな・・・。見るのも苦しく、考えるのも苦しくてフタをしたいことなんじゃないでしょうか。中国で、かつての戦いの様子を話している時に「ウンウン」と聞いてらして、その淡々とした様子が印象的でした。自分のしたこと(日本軍として、加害者としての自分)にも向き合っているのだと思いました。
凄い覚悟だ・・・。
奥村さんの体内には、銃弾の破片が残っているそうです。奥村さんは、「戦争」を抱えて生きていらっしゃるのだと思いました。
終戦60年にしてまだ終わってないんですね・・。
嬉しかったのが、奥村さんの奥様が穏やかで柔らかな雰囲気のステキな方だったんです。戦争体験も、戦後の裁判に関しても凄く凄く苦しいことを抱えてらっしゃったと思いますが、そんな中でも、穏やかで温かい時間を奥様と共に過ごされていたのだとしたら、よかったなと思います。とても厳しい状況ばかりなので、それだけだとしたら、あまりにも悲しくて・・・。

山西省で戦った方達が、心穏やかに過ごせる時が少しでも多くあるとよいなと思います。
このおじいちゃん達に、これ以上涙をこぼさせるのは辛すぎるな・・・(思いっきり感情論ですが、この気持ちは正しいと思う)。


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ラブ★コン [自腹の映画たち]

ラブ★コン@銀座シネパトス (2006/07/26)試写会は応募し損なっていました。
シネパトスはガタゴトと電車が通る度に震動が・・・。静かな映画だと気になっちゃうかも。
公式:http://www.lovecom-movie.com/
公開中

満足度:★★★☆☆
監督:石川北二
出演:藤澤恵麻、小池徹平

見事な笑顔でした~。(徹平くん)
かわいい、かわいいと思ってたけど、大画面で見るとやっぱ、いいなぁ・・・。
ほんとは、見るかどうか迷ってたんですけど、大阪出身の徹平くんが大阪弁を喋ってるのを聞くのもいいかも♪と思って行ってきました。
宣伝でリサ(藤澤恵麻)が「キュン死にする」って言ってて、さすがに、そのコトバはどうか、と思ってたけど、あの笑顔にはキュン死にするかも。納得。納得。

藤澤恵麻は朝ドラ(天花)の頃、あまりいい印象を持ってなかったのですが、この映画ではとてもがんばってるなぁと思いました。
もしかしたら、おとなしい感じの役より、こういう動きのある役の方がいいのかも?
リサの部屋、とってもかわいかったなぁ~。

ちょっと残念だったのが、○学期、○学期、って区切られていく度に、流れが止まるような印象を受けました。
私にとっては、しっかり映画に入りこみにくかったかも。
ストーリー的には、原作をマイペースに読んだ方が楽しめるのかなぁ(原作は読んでないんですけど。)冒頭が、印象的で、期待できるかも~!!と思っただけに、ちょっと残念な部分ではあります。

夏祭りのシーン。好きな人と二人なんて・・・どうなの?!どうなの?!と思ってドキドキしました。

リサにとっては、敦士が振り向いてくれるまで、長い耐久レースですね。最初から仲良かっただけに、あんなに気持ちが通じない期間が長いとは意外でした。敦士はコンプレックスorプライドがジャマをして大事なモノが見えてなかった(気づいた後も認められなかった)ってことなんでしょうか。そんなやり取りも、またかわいかったけど、本人にとってはそれどころじゃないでしょうね・・・。こういう場合の片思いって、思ってる方が諦めちゃったら、そこで終わりになっちゃうもんなのかなぁ。

ムツゴロウさんにはビックリ!!
谷原さんはやはり、いい声ですね~。ステキでした。

ハチミツとクローバーは甘酸っぱい「くだもの」な感じがしたけど、ラブ☆コンは「たこやき」な感じかな。
大阪だし。


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ジャスミンの花開く [自腹の映画たち]

ジャスミンの花開く@シネスイッチ銀座  (2006/07/21)
試写会募集規模:小 定員数 0/155 自分の応募口数 0/5
募集規模も小さく、応募口数も少なく、試写会に当選するのは相当難しかったと思われます。
公式:http://www.jasminewomen.jp/

満足度:★★★☆☆
監督:ホウ・ヨン
出演:チャン・ツィイー、チアン・ウェン、リィウ・イェ

3人分のチャン・ツィイーでした。
祖母・娘・孫の3世代。でそれぞれ茉・莉・花(ジャスミン)という名前です。

公式HPのチャイナ姿のチャン・ツィイーがと~ってもキレイで、気になっていたので見に行ってきました。公開終了ギリギリ。
茉は女優なのですが、女優時代に着る衣装は、緑系のチャイナばかりでした。どれもよく似合っていてステキでした~。
チャイナは、手の込んだ刺繍やカットワークなど、見ごたえのあるポイントが多くてスキです。
あと、個人的に緑色はスキなので、衣装の数々にはかなり満足でした。
(3人の時代を緑・赤・青で表現しているそうです。「莉の赤」、「花の青」は監督のインタビュー記事を読むまでは気づいてませんでした・・・。)

3人とも子供を産むかどうかが人生の岐路になっていて、祖母は女優への夢と子供の出産のどちらを選ぶかで悩み、娘は不妊に悩み翻弄される。
そして、なぜか相手の男性となかなかうまくいかないんですよね。みんな。
花は、妊娠・出産を自分で決めて自分で受け入れる強さがあった、その辺りがこの映画の救いなんだろうなと思いました。自分で人生をコントロールしようとしている、っていう点で。

チャン・ツィイーの出産シーンがありましたが、出産経験がない私には、かなりリアルに思えました。
年齢が高めの方も多い会場でしたが、出産経験のある方にはどんな風に見えたのかな・・・と思います。

チャン・ツィイーの笑顔がステキでした。
3人とも、生き難い人生を歩んでいたハズですが、笑顔が印象に残っています。


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あんにょん・サヨナラ [自腹の映画たち]

あんにょん・サヨナラ @ポレポレ東中野 (2006/07/17) 試写会募集たぶんなし
小さめだけど、清潔な映画館でした。地下に行くまでの階段がぐるぐるしてるのですが、蒸し暑かった。扇風機があるんですけど、夏はツライかもしれません・・・。

満足度:★★★☆☆
監督:キム・テイル、加藤久美子
出演:イ・ヒジャ、古川雅基、古川佳子

ドキュメンタリーは、以前、長~い作品を見てしまってちょっとコリゴリだったのですが、雑誌の紹介文を見て興味を持ったので見に行きました。
様々な立場の人の意見を公平に扱っているかにはちょっと疑問。やはり、作り手の主張寄りの映画になっているのかなとは思います。
それまで、小泉さんの参拝がオオモメにモメる理由がイマイチよくわかっていなかったのですがアジアの国の方達がどういう理由で反対するのかがわかりました。
そして、靖国神社がどういう所なのかも。
恥ずかしながら、戦死者が「神」として祀られていることや、日本人だけでなくアジアの方達も合祀されていることは知らなかったので・・・。

もう少し自分でも調べてみて、この問題を考えてみられたらなと思います。


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パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト [自腹の映画たち]

パイレーツ・オブ・カリビアン/デッドマンズ・チェスト @ユナイテッドシネマとしまえん(2006/07/17)募集規模:小
試写会募集人数 0/30 自分の応募口数 0/10
もっと、応募したと思ってましたが、これじゃぁ、ムリだなぁ・・・。どれもこれもプレミアだったようです。 

公開まであとちょっとじゃん!!と思いながらも、待ちきれず、先行上映をやっているというので、行ってきました。
ユナイテッドとしまえんは、たまに利用しますが、新しくて、スクリーンも大きくいい映画館だなと思います。
でも、食べる所のテーブル&イスが少ない気がする。利用者が少ないのかなぁ。映画を見ながら食べたくない方なので、もっとスペースがあるといいのになと思います。

公式:www.disney.co.jp/pirates
7/22公開

満足度:★★★☆☆
監督:ゴア・ヴァービンスキー
出演:ジョニー・デップ、オーランド・ブルーム、キーラ・ナイトレイ

こ~んな、途中で終わっちゃうなんて!!
知らなかった・・・。タイトルを前編・後編としても、いいんじゃないかと思うくらい。

そして、前作を「ぼんやり」覚えてるレベルでは、ついて行けず、苦労しました・・・。
事前に復習しておくべきだったかも。
始めの30分くらい、状況を把握するのに手こずってしまった・・・。

楽しい映画だったなぁ。先住民の族長になってるジャック・スパロウが違和感がないのが凄い・・・。
やたらと追っかけられてたけど、楽しいシーンでした。

アクション、どうやってやってるんだろう・・・。本当に何もかも実際にやってるんだとしたら(本人じゃなくとも誰かが)、相当危険と隣り合わせだったと思われます。

タコの海賊の吸盤顔がヌルヌルで気持ち悪かった。
う~ん。磯臭そうだ。

今回から登場のティア・ダルマ役のナオミ・ハリスがチャーミングで妖しげで魅力的でした。

今度はジャック・スパロウ、エリザベズ、ウィルが三角関係っぽくなるみたい。3人の関係も楽しみです。

時間が2時間以上あるにも関わらず、ダレることなく楽しめました。その辺は凄いなぁ・・。

ワクワク感はあったので満足ですが、何となく決着がついてない気分なので、そこは次回に持ち越しなんでしょうかねぇ。
ちょっとスッキリしない感じ。
来年、5月ってながいし・・・。

ちょっとおまけ。
映画の本編が始まる前に、それぞれシンボルマークが流れると思うんですが、今回、ディズニーのマークがイラストのお城じゃなくて、本当のお城(CGかも。)で、妙にキレイだったので、感動してしまいました。「星に願いを」が流れるんですけど、なんか、本編への期待がムクムク湧いてくる感じでした。(久々にディズニーを見たので初めて見ました。もはや一般的なのかもしれませんが。)


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