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ただ、君を愛してる 試写会 [試写会]

ただ、君を愛してる 試写会 @九段会館 (2006/10/17)募集規模:大
試写会募集数 2/2462(0.08%) 自分の応募口数 2/12(16.7%)

夏に当選したものの、満席で試写会を見損なって以来、何とかもう一度、当選しないものかとコツコツと応募した結果、当選しました!
がんばった甲斐がありました~。

公式:http://www.aishiteru.jp/index.html
10月28日公開

満足度:★★★☆☆
監督:新城毅彦
出演:玉木宏、宮崎あおい、黒木メイサ


ちょっとネタバレかも。

不変の愛、がテーマかな。
好きな相手の中でずっと生き続けたいっていう願望。
わかるけど、少し残酷な気もする。残された方はどうなんだろう・・・。前を向いて生きていくのがいいのか、想い出の中で生きていくのがいいのか、どちらがその人にとって幸せかは難しいと思うけど。
未来の時間は描かれていませんが、彼女からの不変の愛を受け取って、彼はどう生きていくのか、興味があります。
彼女のことは、大事な大事な存在として想いつつ、いずれ、新しい愛と共存させることができたらいいな。
何ででしょうね。ずっと一人で人生を全うすることだけが、「美しい」というのは、やはり淋しすぎる・・・。
この映画の中では見えて欲しくないけど、そういう新しい展開が彼に待っていてもいいだろうなと思いました。
「すれ違い」というのは、かなり「お好み設定」なのですが、一度も想いを伝えることなく離れるっていうのは、やはり、切ないですね・・。
微かに伝えたタイミングが一度きりのキスっていうのも。それも、静流にとっては、最後のつもりで、誠人にとっては、最初のつもりって。。
タイミングが、ズレたんだなっていうのが、痛々しいです。

ファンタジーがかった設定が、どっちつかずの気分で、共感しにくい面がありました。
非現実的なら別モノと割り切れ、現実的なら共感して楽しめるんですが・・・・。今回、ちょっと共感しきれなかったのは、静流の病気がぼやかされていた点(現実にはない病気、作りごとだと思えちゃったんですよね。私が知らないだけでしたら、すみません。。)と、コンプレックスがあって人とのつきあいが苦手とはいえ、玉木くんが、モテなかったり、目立たなかったりって存在にはムリがあるだろう・・と思っちゃって。まだ、冴えないメガネをかけてるとか、ボサボサな格好だとしたら違うかもしれないけど、素でいると、目立っちゃう存在だと思うんですよね・・・。
いくらカッコよくても鈍感な人はいるだろうとは思いますが。
そして、やはり、玉木くんが大学生というのは、いかがかと・・・。

みゆき(黒木メイサ)がとてもとてもキレイでした~(特にウエディングドレスのとこ)
彼女は、やたらと誠人の側でウエディングドレスのカタログを見てる。誠人へアピールしてるつもりだったのかな。
肝心の誠人は鈍感で気づいていないけど、あんまり好きじゃないなぁ。そういう遠まわしな感じ。
彼女は、誠人が自分に好意を持っていることに気づいて、声をかけたみたいだけど、自分から関係を発展させようとはしなかったみたいで、それは疑問。誠人から言ってくれることを待っていたのでしょうか・・・。
ここもタイミングのズレなんだろうなぁ。ガッシリと誠人とみゆきの関係ができてしまったら、誠人が静流を向くこともなかったのかもしれないし。(波長的には誠人と静流の方が合ってるとは思うけど。)

森のシーンがステキでした。緑がキレイ。
ドーナッツ型ビスケットを枝に刺す場面、かわいかったな~。

静流の個展で登場した写真群も良かったです。
静流のセルフポートレートが映ったとき、写真が大きいせいか迫力もあって、ちょっとぞくっとしました。


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加藤ミリヤ

かわいいですね!!いつもみてます!!応援してるのでブログ続けてくださいッッ(*´艸`)
by 加藤ミリヤ (2010-03-23 17:32) 

評判

すごく参考にしてます★
by 評判 (2010-04-23 18:19) 

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