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時をかける少女 [自腹の映画たち]

時をかける少女 @ユナイテッドシネマ豊洲 (2006/10/07)

試写会募集はあったと思うのですが、まったく応募していませんでした。そんなにおもしろい映画だとは思ってなかったんですよね。これは、カンが外れてました。
公開後、そこかしこで評判が良いので、見てみることにしました。
ユナイテッドシネマ豊洲は、「いちばんきれいな水」の試写会の時に、割引券をもらっていたし。5日にオープンした新品の映画館♪
海が見える映画館、なかなかステキでした。
ただ、かなり小さめなお子さんもちらほら。(鑑賞時のマナーが悪かったのが残念。座席でぴょんぴょん跳ねちゃ、ダメでしょう・・。保護者の方も注意しないし。)
たぶん、この映画、アニメだと言うだけで、内容は、時間が行ったり来たりして結構フクザツなので、お子さんには難しかったんじゃないかと思います。
キッザニアが近くにあるみたいなので、オコサマが訪れる機会も多いのかなぁ・・。たぶん、夜の時間帯だと大丈夫なんでしょうけど。
※久々にユナイテッドシネマ豊洲のHPを見たら、オコサマに関しての注意書き
がありました。こういう処置を取られているのはいいことだな・・と思います。

公式:http://www.kadokawa.co.jp/tokikake/
公開中

満足度:★★★★☆
監督:細田守
声:仲里依紗、石田卓也、板倉光隆、
原作:筒井康隆

主人公の女の子の泣きっぷりにつられて涙ぐみました。
切ない感じが共感できて。
「泣きじゃくる」って最近、してないな・・。

たぶん、過去に実写版の「時をかける少女」は見たことがあったのですが、こうして、現代が舞台になっていても違和感がありませんでした。
またまた、すっかり実写版の方のストーリーは忘れていたので、新鮮な気分で楽しめたし。

タイムリープの能力を持った女の子が自分の都合で時間を操り、現実を望みの展開にする・・とか、ヘタしたら、すごくイヤな子に思えるだろうなと思うのに、彼女を嫌うことなく過ごせたので楽しく見ることができました。
何でだろう・・・。性格かなぁ。悩むところで悩むし、反省すべきところでするし、元気なキャラなのに、恋は要領よくやれないとか、たぶん「かわいげ」があるんだろうなって思いました。

映画の中で、美術館内で「補修中の絵」というのが出てくるのですが、すごくいい絵だったなぁ・・。
実在するんでしょうか。

タイムリープの装置がくるみっていうのも、かわいくていいなと思いました。

爽やかだったな~。
見ようと思いつつも10月になってしまったのですが、夏の暑い時期に見るのもまた、よかっただろうな・・と思います。
映画の中でも入道雲の夏で、外に出ても入道雲・・・だったら。


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