博士の愛した数式 [おうちでDVD]
博士の愛した数式
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満足度:★★★★★
監督:小泉堯史
出演:寺尾聰、深津絵里、齋藤隆成、吉岡秀隆、浅丘ルリ子
原作:小川洋子
あまり期待はなく観てみたのですが、予想以上に大満足でした。
ストーリーの展開もラストも良かったなぁ。
吉岡さん(ルート)がかわいかった♪コドモ時代のルートもかわいかったけど。
ルートと博士のほのぼのしたやり取りはほんとにあったかい感じでした。
あと、杏子(深津さん)&ルートが、博士が同じことを何度話しても、初めて聞いたみたいに聞いてあげようって気遣うのがステキでした。お互いを気遣いあえるっていいなぁ。そういう心のやり取りは観ていて嬉しくなる。気持ちのよい映画でした。
「あだ名」に数学の記号をつけられるなんて私には想像もできないコドモ時代です。(数学が苦手だったので・・ちっとも親しみを感じなかった。)
私にとっては、数学はとてもとても遠い存在でしたが、数学に親しみを感じ「家族」のように思えたとしたら、それはそれで楽しかったかも。
というのも、今仕事をしていると、何となくこれって数学的な発想なのかも、とか、数学的な考え方なのかも、と感じることがあって、意外とそれをおもしろく思っているので(あれほど苦手意識があったのに・・)、不思議なんですよねぇ・・。もっと早い段階で数学とお近づきになれたら楽しかったんじゃないかな・・と思う時があります。
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